宝石の国スリランカとKARATZとの関係
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紀元前の昔からサファイアやムーンストーンなどをはじめ、様々な宝石が採れることで知られるスリランカは、宝石業界にとって重要な国の一つです。
鉱山で採れた宝石を加工したり、研磨したりする工場なども多く立ち並び、スリランカの人々にとって宝石は、生活する上でなくてはならない存在です。
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しかし、2020年初頭に始まった新型コロナウィルスの脅威は、他に違わずスリランカにも大きな影響を及ぼしました。
さらに、2022年7月、スリランカ政府が破産宣告をし経済破綻に追い込まれると、人々は仕事はおろか、日々の食事にさえ困るような生活を強いられ始めました。
スリランカの研磨技術は世界的に見ても高く、カラッツで取り扱う商品についても、その質の高さに多数のお客様から高い評価を得ており、失うには惜しい人材も沢山居ます。
![スリランカ 宝石 ムーンストーン](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0565/5802/6945/files/F8IVcMta8AA6pUJ_550416bc-d908-4ff4-a70d-fdba552a3837_480x480.jpg?v=1719472922)
![ダブルスターサファイア スリランカ産](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0565/5802/6945/files/F8KTyH-aMAArLTU_480x480.jpg?v=1719487839)
そのためカラッツでは、コロナ禍で直接海外に行けない状況下でも、郵送やメールなどを使い継続的に取引し、経済破綻後の現在も高い頻度で依頼をかけることで、彼らの生活を支え続けています。
また、破産宣告以降のスリランカでは、停電がしばしば起こり、日々の生活に必要な物資の調達がままならないだけでなく、子供たちが勉強に必要な文房具さえも不足していると聞き、2022年12月、代表の小山がスリランカに赴いた際、現地の子どもたちのために文房具を購入し、スリランカ政府を通じ寄付いたしました。
さらに、2023年10月に訪問した際は、出国前にSNSを通じ鉛筆などの寄付を呼びかけ、全国から集まった多くの鉛筆や色鉛筆などを届けました。
https://x.com/keiichiro_oyama/status/1703753159276134619![スリランカ 支援 文房具寄付](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0565/5802/6945/files/F7jz3U6bUAEPxUu_600x600.jpg?v=1719472486)
現地では、毎回小学校にてセレモニーが開催され、子どもたちに直接手渡す機会が設けられます。子どもたちの輝く瞳を見る度、守ってあげたいという使命感と熱い思いでいっぱいになります。
![スリランカ 支援](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0565/5802/6945/files/Fkq0rqJaEAAx2Bs_2d316f70-c459-463a-b608-9b682181eb18_600x600.jpg?v=1719473959)
![スリランカ 支援 文房具寄付](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0565/5802/6945/files/F76lcBOacAENIym_664a491c-2446-4127-8809-9e189d02c6d5_600x600.jpg?v=1719472930)
カラッツでは、今後も様々な形でスリランカの人々への支援を続けたいと思っています。